書評

【書評】百田尚樹の新・相対性理論 書評

【書評】百田尚樹の新・相対性理論

百田さんの経歴は他の人気作家と比べると異色で、小説を書き始めたのは50歳ごろからと遅く、それまではテレビの放送作家を本業としていました。 関西の超人気番組「探偵!ナイトスクープ」の台本を作っていたのが百田さんです。(関東圏のテレビを観て過ごした自分には、馴染みがないのですが) おもしろかった! 小説…
【書評】HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本 プログラミング

【書評】HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本

初心者でもカッコイイWebサイトの制作が体感できる本 本書は、Web制作に関して、知識ゼロ状態の人でも学習がスタートできるように、Webサイトの仕組みから制作フロー、制作環境の設定などから説明がはじまります。HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本 (著:服部雄…
【書評】松下幸之助はなぜ成功したのか 書評

【書評】松下幸之助はなぜ成功したのか

●著者:江口克彦1940年2月1日名古屋市生まれ故・松下幸之助氏の直弟子とも、側近ともいわれている。27歳でPHP研究所の秘書となり、依頼23年間ほとんど毎日毎晩、松下氏と語り合い直接指導を受けた、松下幸之助思想の伝承者であり継承者。1976年、36歳でPHP研究所の経営を任され、以後、34年の間に…
【書評】文系でもプログラミング副業で月10万円稼ぐ! プログラミング

【書評】文系でもプログラミング副業で月10万円稼ぐ!

本書は、知識ゼロから、ランディングページを自力で制作できるスキルを身につけて、月に10万円稼ぐことを目標としたもの。著者はエンジニア歴30年、プログラミング指導歴15年という熟練のエンジニアで、「侍エンジニア塾」の講師でもある、日比野 新(ひびの しん)さん。スクールの講義のように、実際にパソコンで…
【書評】精神科医が実践する デジタルに頼らない 効率高速仕事術 井原 裕 書評

【書評】精神科医が実践する デジタルに頼らない 効率高速仕事術 井原 裕

現役医師が書いた「仕事術」の本 著者は、獨協医科大学越谷病院に勤務する精神科教授。医師が書く本と言えば「健康になる◯◯な方法」とか「これをやったら◯◯になる」 といった心身の健康がテーマというのが一般的で、個人的にもそれらの書籍にはあまり興味がありませんでした (健康に興味がないというよりは、40手…
【書評】「言葉にできる」は武器になる 書評

【書評】「言葉にできる」は武器になる

自分の考えをうまく言葉にできない。頭の中でわかったつもりのことを、いざ人に伝えようをすると、途中で何を言いたいのかわからなくなってしまい、結果、人にきちんと伝えられない。そんなもどかしい経験を誰しもお持ちではないでしょうか。そこで「自分は口下手だから」とか「言語能力は生まれつき決まっている」とかそう…
【書評】村上春樹「猫を棄てる」父親について語るとき 書評

【書評】村上春樹「猫を棄てる」父親について語るとき

本書は、村上春樹さんが小学校低学年の頃に父親と海岸へ猫を捨てに行ったときのエピソード(当時は猫に避妊手術を受けさせる発想もなく、猫を棄てることはそれほど後ろめたいことではなかった)から始まります。猫を棄てに行ったエピソード自体は、父について語るためのリードであり、本書のメインテーマは、父を媒介とした…
【書評】やり抜く人の9つの習慣 書評

【書評】やり抜く人の9つの習慣

成功するためには、「才能」が必要なのか?誰もが達成できるわけではないような高い目標だけではなく、「禁煙」「ダイエット」「運動」「学習」に、なぜ多くの人は挫折してしまうのか?何十年にもわたる心理学の研究結果から、高い目標を達成した人は、「才能」によって成功したのではなく、「ある種の思考や行動」によって…
【書評】橋下徹「交渉力」結果が変わる伝え方・考え方 書評

【書評】橋下徹「交渉力」結果が変わる伝え方・考え方

ボクが橋下徹さんを知ったのは、「行列のできる法律相談所」というTV番組に弁護士で出演されているのを観てからだ。そのときの印象は、 軽いノリの弁護士だなあくらいに思っていた。当時の橋下さんは、茶髪で下ネタやギャグも披露するチャラい感じで、同じく弁護士として出演していた丸山和也さんという、おじさんと並ん…